自然観察雑記帳> > 動物 > 昆虫・鞘翅目(甲虫目) >オニクワガタ

自然観察雑記帳/サイト内検索
オニクワガタ(鬼鍬形虫)
甲虫目/カブトムシ亜目/コガネムシ上科/クワガタムシ科/クワガタムシ亜科
学名 Prismognathus angularis
「雄」 撮影/September,22,2014

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎時期/7〜10月。

◎大きさ/雄16〜26mm、雌16〜23mm。

◎食物/幼虫は「ブナ」「ミズナラ」の朽ち木。

・主としてブナ帯に生息する小型のクワガタムシ。倒木や朽ち木などで見られる。

・体は黒色、わずかに褐色を帯びる。上翅には弱い縦線があるが、大型のものでは殆ど消失する。

・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫

・雄の大あごは2〜3.5mm、先端の二叉部の内歯は大きく上方を向く。第1歯は短小で基部に接近し、第2歯以下は鋸歯状。
・大きい画像、他の画像へ覗く
クワガタムシ/写真検索はこちら
甲虫目/写真検索はこちらへ
オサムシ/コガネムシ他
タマムシ/コメツキムシ/ハネカクシ他
カミキリムシ   ・ハムシ
ヒラタムシ/ゴミムシダマシ類
ホタル類   ・ゾウムシ類
※判断自信度 ★★★★★
※メモ  

甲虫目・索引  写真

--関連ページ--

コクワガタ

チビクワガタ

スジクワガタ

アカアシクワガタ

ネブトクワガタ
観察帳へ  写真帳へ
 
 
 
戻る  表紙へ