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キリウジガガンボ(切蛆大蚊)
双翅目(ハエ目)/糸角(長角)亜目/ガガンボ科
学名 Tipula aino
「雄」 撮影/September,08,2006

◎分布/本州、四国、九州。

◎時期/3〜11月。

◎大きさ/体長15〜18mm、翅長18〜20mm。

◎食物/幼虫は「イネ」「ムギ」の根。
 成虫は「水」「花の蜜」など。

・体は主に灰褐色。翅は透明で褐色味があり、前縁は暗褐色をしている。

・幼虫はイネの根を食害する害虫。

・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫

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「雌」 撮影/April,24,2011
「雄」
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 幼虫が腹部を途中で切ったような形をしているために切蛆(きりうじ)と言われ、この名がある。

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