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フランスギク(仏蘭西菊)
キク科/フランスギク属
学名  Leucanthemum vulgare 
撮影/May,14,2007

◎キク科、多年草。

◎分布/ヨーロッパ原産(帰化植物)。

◎高さ/30〜80cm。

◎花期/5月〜7月。

◎生育地/道端、草地など。


・栽培されていたものが野生化し、ごく普通に見られる。

・茎は基部で分枝して直立する。

・根生葉は長さ6〜9pのさじ形。茎葉は互生し、へら形で鋸歯がある。

・頭状花は直径約5pで白色。

山野草(合弁花類)/写真検索はこちら
ロゼット(根生葉)・若葉/写真検索はこちら。

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperm
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎キク類 Asterids
◎キキョウ類 Campanulids
 (真正キク類U Euasterids U)

◎キク目 Asterales 

◎キク科 Asteraceae

◎フランスギク属 Cosmos 

APG分類体系V/写真検索
撮影/May,16,2014
※判断自信度 ★★★★★
※メモ この花は良く見かけてはいたのですが名前が解りませんでした。普通の山野草の図鑑には載ってません、帰化植物図鑑でようやく解りました。

キク属からフランスギク属に変更されたようなので、学名の変更をしました。

2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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