|
ニオイワチチタケ(匂輪乳茸) |
カラハツタケ属(チチタケ属) Lactarius Pers. |
学名 Lactarius subzonarius Hongo |
|
◎担子菌門 [Basidiomycota] |
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina] |
◎ハラタケ綱 [Agaricomycetes]
|
◎亜綱 -----
|
◎ベニタケ目 [Russulales]
|
◎ベニタケ科 [Russulaceae] |
◎カラハツタケ属 [Lactarius] |
・[Lactarius] (乳液のある) |
・[subzonarius]→zonarius に似た。 |
|
|
◎発生時期/夏〜秋。 |
◎発生場所/ブナ科樹林下。
|
◎生え方/地上に散性、群生。 |
◎大きさ/小形〜中形。傘径2.5〜4.5cm。柄長3〜4cm。 |
◎分布/日本(本州以南)、韓国。
|
◎食・毒/不明。
|
|
|
|
|
・傘/中央窪む饅頭形→漏斗形。表面は粘性なく平滑で、淡肉色とにっけい褐色の環紋が交互している。 |
・柄/太さ5〜7mmの円柱形、または下方やや太い。表面は赤褐色で白粉状、縦じわがあり中空。 |
・肉/淡帯褐色でカレー〜当帰(とうき)のような匂いがあり、乾燥するとその匂いが強くなる。 |
|
|
|
・ひだ/直生、きわめて密。淡肉色で傷付けばやや褐色になる。 |
・乳液は白みを帯びた水様で変色性はなく無味。 |
|
|
|
五十音順索引 写真 |
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|