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ニカワハリタケ(膠針茸)
ニカワハリタケ属 Pseudohydnum P. Karst.
学名 Pseudohydnum gelatinosum (Scop.) P. Karst.
撮影/July,15,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎亜綱 -----

◎キクラゲ目 [Auriculariales]

◎ヒメキクラゲ科 [Exidiaceae]
◎ニカワハリタケ属 [Pseudohydnum]

・[Pseudohydnum] 偽の+ハリタケ類の。
・[gelatinosum]→にかわ質の。
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/針葉樹の切り株や根元。

◎生え方/材上に単生、散生、群生。
◎大きさ/小形。径4cm。厚さ1.5cmまで。

◎分布/日本、ジャワ、欧州、南北米、ニュージーランド。

◎食・毒/可食。

「下面/長円錐状の棘」
・子実体/半円形〜扇形。柄はほとんどなく側生する。
・上面は白色半透明、または褐色〜暗褐色。つやがなく細かい微毛がある。下面は白〜黄白色で長円錐状の棘が密集する。
・子実層/棘の全面に生じる。
・肉は半透明でゼラチン質。
「断面(上部が棘)」
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