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ハンノキイグチ(榛木猪口)
ハンノキイグチ属 Gyrodon Opat.
学名 Gyrodon lividus (Bull.) Fr.
撮影/August,18,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎イグチ目  [Boletales]

◎ヒダハタケ科  [Paxillaceae]
◎ハンノキイグチ属 [Gyrodon]
◎発生時期/秋。

◎発生場所/主にハンノキ属の樹下。

◎生え方/地上に単生〜群生。
◎大きさ/中形〜大形。傘径5〜12.5cm。柄長4〜7.5cm。

◎分布/日本、ヨーロッパ、北米。

◎食・毒/可食。

・傘/饅頭形→扁平。表面は褐色〜黄褐色、多少綿毛状で湿時はやや粘性がある。
・柄/径1〜1.5cm、上方やや太まり、しばしば一方に屈曲する。表面は傘と同色〜多少暗色、ときに下半部が赤味を帯びる。
・管孔/垂生。黄色、のち黄褐色〜帯オリーブ褐色。孔口は放射方向に伸長し大小不同、管孔と同色で傷つくと青くなり、のち褐色に変わる。
・肉/厚みがあり、淡黄色(柄では帯褐色)。切断すると管孔の上部及び柄の上部でやや青変する。
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