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ダイダイイグチ(橙猪口)
ヤマドリタケ属(イグチ属) Boletus L . : Fr.
学名  Boletus laetissimus Hongo
撮影/September,09,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎イグチ目  [Boletales]

◎イグチ科  [Boletaceae]
◎ヤマドリタケ属(イグチ属) [Boletus]

・[Boletus] (ギリシャ語の土塊より)
・[laetissimus]→非常に明るい+ ? 。
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/シイ、カシ、コナラ林など。

◎生え方/地上に単生、散生。
◎大きさ/中形。傘径4〜8cm。柄長5〜7cm。

◎分布/日本(東海地方以西)。

◎食・毒/可食。

・傘/半球形→饅頭形→扁平。表面は粘性なく赤橙色〜煉瓦色。傷つくと青く変わる。
・柄/径1.3〜1.7cmの円柱形。表面は橙黄色の地に赤褐色の条線がある。傷つくと青く変わる。
・管孔/上生〜離生。黄色。孔口は円形で1mmに3〜4個、赤褐色〜オリーブ黄色。青変する。
・肉/厚く橙黄色〜黄色。傷口は青緑色に変わる
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 傘の表面は特別目立つ色ではないですが、裏を見ると驚くほどの鮮やかさです。瞬間に本種だと言うのが解ります。
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