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まむしぐさ(蝮草)/テンナンショウ類 |
サトイモ科、テンナンショウ属の多年草 |
学名 Arisaema
japonicum |
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◎生育地 山地の野原、林。
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◎毒のある部分 全体。
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◎似た山菜 特にない。
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◎間違える時期 春の新芽の時期。秋の球茎。
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◎花期 5月〜6月。
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・蝮草は天南星(てんなんしょう)の仲間で、天南星は種類が多く、すべてに毒がある。
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・花びらのように見えるのは、仏炎苞(ぶつえんほう)で、色、形が少しずつ違い色んな種類がある。 |
・まむしぐさの名は、茎らしき物の模様が「マムシ」に似ていることから。
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・特徴のある花が咲けばすぐに分かるが、新芽の時期には注意する。
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・サトイモ科には毒草が多い。「みずばしょう」も有毒。
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・症状 毒成分は、サポニン、シュウ酸カルシウム、コニインで、全草に含まれているが、主に球根。誤って食べると、口に焼けるような刺激があり、炎症を起こす。死に至る場合もある。 |
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