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くさのおう(瘡の王) |
ケシ科、クサノオウ属の越年草 |
学名 Chelidonium
majus var. asiaticum |
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別名 草の黄
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◎生育地 山地、平地の道端、草地。
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◎毒のある部分 全体。
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◎似た山菜・木の実 特にない。
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◎間違える時期 春の新芽の時期。
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◎花期 4月〜7月。
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・昔、この植物の汁を、皮膚病の治療薬に使った事から「瘡(皮膚病)の王」と名付けられたというがはっきりしない。
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・茎は中空で、葉と茎に毛が生え、全体に粉白色をおびている。葉や茎を折ると、黄色の汁がしみ出てくる。
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・山野草「クサノオウ」。 |
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症状 毒成分は、ケリドニン、プロトピン、ベルベリンなど。接触性皮膚炎で、汁がつくとかぶれる。誤食すると、胃腸がただれ、呼吸麻痺などをおこす。 |
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有毒植物索引 山菜索引
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