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ヤブカンゾウ(藪萱草) |
ユリ科、ワスレグサ属の多年草 |
学名 Hemerocallis
fulva var. kwanso |
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◎薬用部位/根(萱草根)、若葉(萱草嫩苗)、 蕾(金針菜)。
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◎薬効/根は膀胱炎、不眠症。蕾は解熱。
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◎採取時期/つぼみは6月〜7月。根は秋。
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◎花期/7月〜8月。
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・根は秋に掘り、蕾は6〜7月頃に採取して、天日乾燥して利用する。冷え性の人は使用しない。
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・膀胱炎、不眠症には、乾燥した根20〜30gを600ccの水で30分程煎じて、3回に分けて服用する。
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・解熱には、乾燥したつぼみ5〜10gを400ccの水で30分程煎じて服用する。
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・日当たりのよい土手や野原に生える多年草。若芽、花は食材として利用できる。山菜・採取方法はこちらへ。「ノカンゾウ」も同様に利用できる。 |
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