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ツルニンジン(蔓人参) |
キキョウ科、ツルニンジン属のつる性多年草 |
学名 Codonopsis
lanceolata |
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生薬名/羊乳(ヨウニュウ)。
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◎薬用部位/根、茎葉。
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◎薬効/根=たん切り、滋養、強壮。茎葉=腫れもの。
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◎採取時期/8月〜9月。
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◎花期/8月〜10月。
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・根の成分はサポニンで、去痰、咳止めの作用がある。輪切りにした根を天日乾燥する。
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・天日乾燥した根を焼酎に漬ける。疲労回復、滋養、強壮に効果がある。
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・茎葉は外用として、揉んですりつぶしたものを患部に塗る。
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・サポニンを含む植物は毒としても扱われるので多量の使用は避ける。若葉やつる先、根は山菜としても利用出来る。山菜・採取方法はこちらへ。 |
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