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マタタビ(木天蓼) |
マタタビ科、マタタビ属の落葉つる性木本 |
学名 Actinidia
polygama |
「果実・虫えい」 撮影/August,18,2004 |
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中国名/木天蓼(もくてんりょう)。
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生薬名/木天蓼(もくてんりょう)。
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◎薬用部位/実(木天蓼)。
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◎薬効/冷え性、神経痛、むくみ、リウマチ、強心。
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◎採取時期/9月〜10月。
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◎花期/6月〜7月。
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・薬用には、虫えいと言い、実に昆虫が産卵、発育した、こぶ状の実を利用する。身体を温め、血行を良くする薬草。
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・熱湯に5分ほど浸し、虫を殺してから天日乾燥し、粉末にして服用したり、焼酎に漬けて飲用する。
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・虫こぶになった果実200gを1.8リットルのホワイトリカーに漬け、半年ほど冷暗所に置く。
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・若芽やつる先、実は山菜としても利用出来る。正常な実は、果実酒に利用する。山菜・採取方法はこちら。
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・旅人が実を食べて疲れが取れ、また旅ができるのでこの名があると言われた。
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