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アカメガシワ(赤芽槲)
トウダイグサ科、アカメガシワ属の落葉高木
学名  Mallotus japonicus
撮影/May,29,2003

中国名/野梧桐(やごとう)。

◎薬用部位/樹皮(野梧桐)、葉(野梧桐葉)。

◎薬効/樹皮は胃潰瘍、十二指腸潰瘍。葉は、あせも、痔、腫れもの。

◎採取時期/樹皮は秋。葉は夏。

◎花期/7月。

・樹皮は秋、葉は夏に採って、天日乾燥させたものを利用する。新芽、新葉は食材としても利用できる。山菜・採取方法はこちらへ。

・胃潰瘍、十二指腸潰瘍には、樹皮5〜10gを600ccの水にいれ、30分ほど煎じて、服用する。

・あせもには、葉の乾燥させたもの、100gを風呂に入れる。

・痔、腫れものには、葉の乾燥させたものを煎じた液を塗る。

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