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イタチハギ(鼬萩)
マメ科/イタチハギ属
学名 Amorpha fruticosa
撮影/March,18,2010
◎別名/「クロバナエンジュ」。

◎被子植物/双子葉 離弁花。

◎分布/北米・メキシコ原産。

◎樹形/落葉低木。

◎樹高/2〜5m。

◎花期/5〜6月。

◎生育地/------
・大正初期に渡来し、山林の砂防、護岸用に植えられたものが各地で野生化している。

・葉は互生。長さ10〜30cmの偶数または奇数羽状複葉で、小葉は5〜10対ある。小葉は長楕円形〜卵形で全縁。

・枝先に長さ10〜30cmの穂状花序を数個伸ばし、黒紫色の花を多数つける。

・花弁は旗弁のみで、翼弁と竜骨弁は退化している。旗弁は紫色で葯は黄色。

樹木/写真検索
離弁花類(1) (2)
合弁花類・単子葉類・裸子植物
撮影/May,24,2021

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎バラ類 Rosids
◎マメ類 Fabids
 (真正バラ類T EurosidsT)

◎マメ目 Fabales

◎マメ科 Fabaceae

◎イタチハギ属 Amorpha

APG分類体系V/写真検索
「果実」 撮影/October,31,2022
・果実は豆果。長さ約1cm、表面に多数のイボがある。
・種子は1個。長さ4〜5mm、扁平で長楕円形。
「果実(豆果)」
「種子」
※判断自信度 ★★★★★
※メモ APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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