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クスノキ(楠・樟) |
クスノキ科/クスノキ属(ニッケイ属) |
学名 Cinnamomum camphora |
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◎別名/「クス」。 |
◎被子植物/双子葉 離弁花。
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◎分布/本州、四国、九州。
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◎樹形/常緑高木。 |
◎樹高/20m以上になる。
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◎花期/5〜6月。
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◎生育地/--- |
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・樹皮と葉に樟脳の香りがあり、かつては樹皮を防虫剤の樟脳の原料にした。 |
・葉は互生、長さ5〜12cm、幅3〜6cmの卵形〜楕円形で両端ともとがる。やや革質で表面は光沢があり、両面ともに無毛。
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・新葉のわきから円錐花序を出し、小さな黄緑色の花をまばらにつける。
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---分類---
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◎被子植物 Angiosperms |
◎モクレン類 Magnoliids |
◎クスノキ目 Laurales
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◎クスノキ科 Lauraceae
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◎クスノキ属 Cinnamomun
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・花は放射相称、花被は筒形で上部は普通6裂する。花被片は長さ約1.5mm、花のあと脱落し、杯形の筒部だけ残る。 |
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・果実は液果で、直径8mmほどの球形。椀形の花床の先につき、10〜11月に光沢のある黒紫色に熟す。 |
・種子は5〜6mmほどの球形。 |
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