自然観察雑記帳> > 植物 > 樹木 >ハマナス

自然観察雑記帳/サイト内検索
ハマナス(浜梨・浜茄子)
バラ科/バラ属
学名 Rosa rugosa
撮影/May,19,2024
◎別名/「ハマナシ」

◎被子植物/双子葉 離弁花。

◎分布/北海道、本州(太平洋側は茨城県まで、日本海側は島根県まで)。

◎樹形/落葉低木。

◎樹高/1〜1.5m。

◎花期/5〜8月。

◎生育地/海岸の砂地。
・名は果実を梨に例えた「浜梨」が東北地方でなまって「ハマナス」になったと言う説がある。
・花は紅色または紅紫色で直径5〜8cm、枝先に1〜3個ずつつける。花弁は5個。
・葉は互生。長さ9〜11cmの奇数羽状複葉で3〜4対の小葉がある。
「葉/奇数羽状複葉」
・小葉は長さ2〜3cmの楕円形または卵状楕円形。先端はまるく、ふちには鋭い鋸歯がある。裏面には短い軟毛が密生し、腺がまじる。
・枝には軟毛があり、太い棘と針のような小さい棘が混生する。
「枝」
・萼筒はほぼ球形。萼片は長さ3〜4cmで、背面に軟毛と細い棘がある。
・果実のように見えるのは、萼筒が肥大して球形になった偽果で、バラ状果と呼ばれる。

樹木/写真検索
離弁花類(1) (2)
合弁花類・単子葉類・裸子植物
「小葉/表」
「小葉/裏」
「ハマナス自生南限地帯/鳥取県」

---分類---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots
◎バラ類 Rosids

◎バラ目 Rosales

◎バラ科 Rosaceae

◎バラ属 Rosa

APG分類体系V/写真検索
撮影/April,02,2024
「枝」
「果実」 撮影/September,03,2005
「果実/偽果」
「シロバナハマナス/北海道」
・偽果は直径2〜3cmほどの扁球形で8〜9月に赤く熟す。
・先端には萼片が残り、なかには長さ5〜6mmの痩果が入っている。
・花の白色ものは「シロバナハマナス」(f. albiflora)という。
※判断自信度 ★★★★★
※メモ APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

樹木/科名別索引  五十音順索引

観察帳へ   写真帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ