|
セイタカアワダチソウ(背高泡立草) |
キク科/アキノキリンソウ属 |
学名 Solidago
altissima |
|
◎キク科、多年草。
|
◎別名/「セイタカアキノキリンソウ」 |
◎分布/北アメリカ原産(帰化植物)。
|
◎高さ/1〜2.5m。
|
◎花期/10月〜11月。
|
◎生育地/日当たりの良い山野など。
|
・明治時代に観賞用に導入されたと言われ、第二次世界大戦後に広く帰化した。 |
|
|
・茎は直立する。
|
・葉は長さ6〜13pの披針形で互生する。縁には不ぞろいの鋸歯があり、先端はとがる。
|
・茎先に長さ10〜50pの円錐の花序を出し、直径5oほどの黄色い頭状花を多数つける。
|
|
 |
|
|
・総苞は長さ3〜3.5mm、総苞片は線形で3列に並ぶ。
|
・果実は痩果。痩果は長さ1.2〜1.5mmの倒披針形や円柱形。冠毛は長さ3mmほど。 |
|
|
|
---APG分類体系V(2009年)---
|
◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
|
◎キク科 Asteraceae
|
◎アキノキリンソウ属 Solidago
|
APG分類体系V/写真検索へ |
|
|
|
|
|
|
※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間には、帰化植物では「カナダアキノキリンソウ」「イトバアワダチソウ」「オオアワダチソウ」がある。在来種では「アキノキリンソウ」などがある。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。 |
|
科名別索引 五十音順索引 写真・秋
|
|
観察帳へ 写真帳へ |
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|
|