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オオアレチノギク(大荒れ地野菊) |
キク科/ムカシヨモギ属 (イズハハコ属) |
学名 Erigeron
sumatrensis (Conyza sumatrensis) |
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◎キク科、ニ年草。
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◎分布/南アメリカ原産(帰化植物)。
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◎高さ/1〜2m。
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◎花期/7月〜10月。
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◎生育地/道端、荒地など。
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・大正時代に渡来し、全国に広がった。
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・茎は直立し、葉ともに灰緑色を帯びる。開出した軟毛が多い。
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・根生葉は倒披針形で、茎葉は狭披針形。
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・茎の上部に円錐状に花序を出し、長さ約5mmの頭状花を多数つける。舌状花は小さく、総苞に隠れてほとんど見えない。
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・山野草(合弁花類)/写真検索はこちら |
・ロゼット(根生葉)・若葉/写真検索はこちら。 |
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「根生葉」 撮影/February,24,2014 |
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---APG分類体系V(2009年)---
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◎被子植物 Angiosperm |
◎真正双子葉類 Eudicots |
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots |
◎キク類 Asterids |
◎キキョウ類 Campanulids
(真正キク類U Euasterids U) |
◎キク目 Asterales
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◎キク科 Asteraceae
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◎イズハハコ属 Conyza
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APG分類体系V/写真検索へ |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
同じ仲間 「ハルジオン」「ヒメジョオン」「ヒメムカシヨモギ」「アレチノギク」など。
「オオアレチノギク」と「アレチノギク」は、舌状花の舌状部が短くほとんど目立たない。図鑑によってはイズハハコ属(Conyza)になっているものもあります。
2013年12月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。
2015年8月---10年ぶりに写真を入れ替えました。 |
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科名別索引 五十音順索引 写真・秋
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