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モエギアミアシイグチ(萌黄網脚猪口)
キアミアシイグチ属 Retiboletus Manfr. Binder & Bresinsky
学名 Retiboletus nigerrimus (Heim) Manfr. Binder & Bresinsky
撮影/September,03,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎イグチ目  [Boletales]

◎イグチ科  [Boletaceae]
◎キアミアシイグチ属 [Retiboletus]

・[nigerrimus]→黒色の+裂け目。
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/ブナ科の樹下。

◎生え方/地上に単生、群生。
◎大きさ/中形〜大形。傘径6〜14cm。柄長5〜8cm。

◎分布/日本、東南アジア、ニューギニア。

◎食・毒/有毒

・傘/半球形→饅頭形→盾状。表面は粘性なく黒〜帯紫黒色。
・柄/表面は帯緑黄色、全面に隆起した帯紫灰色の網目模様がある。網目は触れたり古くなると黒ずむ。
・管孔/上生〜離生で帯紫灰色。孔口は小角形で傷つくと黒変する。
・肉/灰白色。傷口は淡灰色のち暗灰色、部分的に赤変のち暗灰色になる。
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