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アカヤマタケ(赤山茸)
アカヤマタケ属 Hygrocybe (Fr.) P. Kumm.
学名 Hygrocybe conica (Schaeff. : Fr.) P. Kumm.
撮影/September,08,2014
◎担子菌門   [Basidiomycota]
◎ハラタケ亜門 [Agaricomycotina]

◎ハラタケ綱  [Agaricomycetes]

◎ハラタケ亜綱 [Agaricomycetidae]

◎ハラタケ目  [Agaricales]

◎ヌメリガサ科 [Hygrophoraceae]
◎アカヤマタケ属 [Hygrocybe]

・[Hygrocybe] (湿った傘)
・[conica]→円錐の。
◎発生時期/夏〜秋。

◎発生場所/草地、竹林、雑木林など。

◎生え方/地上に単生〜群生。
◎大きさ/小形〜中形。傘径1.5〜4cm。柄長5〜10cm。

◎分布/広く世界的。

◎食・毒/有毒 ? 食用とされるが、体質によって中毒することもあると言われる。

・傘/卵形→円錐形→鈍円錐形。表面は繊維状で黄色〜橙黄色〜赤色、湿時は粘性がある。手で触れたり古くなると黒変する。
・ひだ/離生。やや疎。白→淡黄色→黒色。
・柄/径4〜10mm、黄色〜橙色で繊維状の縦線がある。傷口は黒変する。
・肉/淡黄白色、薄くてもろい。傷口は黒変する。
撮影/September,16,2014
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※判断自信度 ★★★★★
※メモ 良く似た同属の「トガリツキミタケ」「トガリベニヤマタケ」は黒変性がない。
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