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ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)
トンボ目/不均翅亜目/トンボ科/アカトンボ(アカネ)属
学名  Sympetrum infuscatum (Selys, 1883)
撮影/July,29,2006

◎分布/北海道〜九州。

◎生息地/平地や丘陵地の池や水田など

◎見られる時期/5〜11月。

◎大きさ/41〜48mm。

◎食物/昆虫。

・アカネ属の中では最も大きい。雄は成熟しても赤くならず、赤茶色になる程度。

・雌雄ともに翅の先端が黒褐色をしていて、胸側の黒条は2本とも上端まである。

・不完全変態(半変態)/卵→幼虫→成虫
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【分類】
◎動物界       [Animalia]
◎節足動物門   [Arthropoda]

◎昆虫綱       [Insecta]

◎蜻蛉目(トンボ目) [Odonata]

◎不均翅亜目(トンボ亜目)
 [Anisoptera]
◎トンボ科     [Libellulidae]
◎アカトンボ亜科(アカネ亜科)
 [Sympetrinae]
◎アカネ属     [Sympetrum]
※判断自信度 ★★★★★
※メモ ノシメ(熨斗目)とは腰と袖の部分だけに縞や格子模様がある織物のことで、腹部をそれに見立て名付けられた。

コノシメトンボ」に似るが、胸側の第1黒条が上まであることで見分ける。また、本種には雌雄ともに眉斑がある(コノシメは雌だけ)。

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