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ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉) |
トンボ目/不均翅亜目/トンボ科/アカトンボ(アカネ)属 |
学名 Sympetrum infuscatum (Selys, 1883) |
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◎分布/北海道〜九州。
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◎生息地/平地や丘陵地の池や水田など
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◎見られる時期/5〜11月。
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◎大きさ/41〜48mm。
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◎食物/昆虫。
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・アカネ属の中では最も大きい。雄は成熟しても赤くならず、赤茶色になる程度。
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・雌雄ともに翅の先端が黒褐色をしていて、胸側の黒条は2本とも上端まである。
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・不完全変態(半変態)/卵→幼虫→成虫 |
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎蜻蛉目(トンボ目) [Odonata]
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◎不均翅亜目(トンボ亜目)
[Anisoptera] |
◎トンボ科 [Libellulidae] |
◎アカトンボ亜科(アカネ亜科)
[Sympetrinae] |
◎アカネ属 [Sympetrum] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
ノシメ(熨斗目)とは腰と袖の部分だけに縞や格子模様がある織物のことで、腹部をそれに見立て名付けられた。
「コノシメトンボ」に似るが、胸側の第1黒条が上まであることで見分ける。また、本種には雌雄ともに眉斑がある(コノシメは雌だけ)。 |
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トンボ目・索引 写真
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