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ホンサナエ(本早苗蜻蜒)
トンボ目/不均翅亜目/サナエトンボ科/ホンサナエ属
学名 Shaogomphus postocularis Selys, 1869
「雌」 撮影/April,27,2023

◎分布/北海道、本州、四国、九州。

◎生息地/平地・丘陵地の川の中・下流域や湖。

◎見られる時期/4〜7月。

◎大きさ/49〜55mm。

◎食物/昆虫。

・太くて短い体をした中型のサナエトンボ。名は「本家のサナエトンボ」と言う意味。
・日本固有種。全国的に減少して、東北〜北陸地方にかけて絶滅した産地が多い。
・腹部は第7〜9節にかけて横幅が広がる。
・胸側の黒条は第2側縫線に沿って1本、第1側縫線に沿ったものは途中で切れる。
・不完全変態(半変態)/卵→幼虫→成虫
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【分類】
◎動物界       [Animalia]
◎節足動物門    [Arthropoda]

◎昆虫綱       [Insecta]

◎蜻蛉目(トンボ目) [Odonata]

◎不均翅亜目(トンボ亜目)
 [Anisoptera]
◎サナエトンボ科  [Gomphidae]
◎サナエトンボ亜科
 [Gomphinae]
◎ホンサナエ属
 [Shaogomphus]
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 久しぶりのトンボの追加です。羽化して間もない個体だろうか、翅を閉じたまま止まっていた。もう少し、色んな角度で撮りたかったが、カメラを近付けた途端、翅を広げて飛んで行ってしまった。残念。

学名「Gomphus postocularis」→「Shaogomphus postocularis

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