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エゾハルゼミ(蝦夷春蝉) |
半翅目(カメムシ目)/ヨコバイ亜目(頸吻亜目)/セミ科/ハルゼミ属 |
学名 Terpnosia nigricosta |
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◎分布/北海道、本州、四国、九州
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◎時期/5〜7月。
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◎大きさ/(翅端まで)雄42〜45mm、雌40mm前後。
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◎食物/樹液。
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・北海道や東北では低山地、それ以南では標高800〜1000mを越える標高の高いブナ林に多く生息する。
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・「ミョーキン、ミョーキン、ケケケケケ・・・」と鳴き、後半の「ケケケケケ・・・」は「ヒグラシ」の鳴き声に似る。
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・体の大半は黄褐色で、頭部と胸部は黒地に緑色の斑がある。翅は透明。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
管理人のお気に入りのホームグラウンドでずっと以前から鳴き声は聞いていましたが、姿が見えずにてっきり「ヒグラシ」だとばかり思ってました。今回、弱った個体でしょうか ? たまたま飛んできて地面に落ちたので、撮る事ができ本種だと判明しました。 |
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カメムシ目・索引 写真
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