自然観察雑記帳> > 海・川の幸 >マハゼ

自然観察雑記帳/サイト内検索
マハゼ(真鯊)
スズキ目 ハゼ科
学名 Acanthogobius flavimanus  英名 YELLOWFIN GODY
 

◎分布/北海道南部以南〜九州。

◎生息地/内湾の河口周辺などの砂泥底や泥底

◎全長/10〜28cm。

◎釣り期/夏〜晩秋。

◎釣り場/沖(浅場)、堤防。

別名 ハゼ、グンス、カジカ、オチハゼ

◎特徴 体は細長い紡錘形で、頭部はやや平たい。体色は灰褐色で、複雑な明暗の斑紋があり、尾びれに破線状の小黒斑が多数ある。左右の腹びれは癒合して吸盤状になっている。

◎食べ方 天ぷら、フライ、佃煮、刺身など。

 
・産卵期は1〜5月、7月から9月中旬に釣れる当歳魚をデキハゼ、10月下旬に釣れるものを彼岸ハゼなどと呼び、ビギナーでも簡単に釣れる。晩秋に深場に移動したものを落ちハゼ、ケタハゼなどと呼び、ベテラン向きの難しい釣りとなる。

写真帳へ   採取帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ