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むらさきけまん(紫華鬘) |
ケシ科、 キケマン属の二年草 |
学名 Corydalis
incisa |
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◎生育地 山野。
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◎毒のある部分 全草(特に根)。
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◎似た山菜 「シャク」。
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◎間違える時期
若葉の時期。
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◎花期 4月〜6月。
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・やや湿った所に生える二年草。葉や茎を折ると嫌な匂いがするため中毒事故は少ないが、葉がニンジンの葉に似ているので注意が必要。キケマンの仲間は数種類あり有毒なものが多い。 |
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・症状 毒成分は「ビククリン」「プロトピン」。全草に含み、特に根に多く含んでいる。誤って食べると、眠気、吐き気、脈の低下などが起こり、多食すると呼吸、心臓の麻痺を起こして死に至る。 |
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有毒植物索引 山菜索引
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