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ツワブキ(石蕗) |
キク科、ツワブキ属の常緑多年草 |
学名 Farfugium
japonicum |
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別名/「つわ」「かんとう」
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◎分布/本州中部以南〜九州。
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◎薬用部位/茎葉。
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◎薬効/のどの腫れと痛み、おでき、切り傷、火傷。健胃、下痢、食あたり。
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◎採取時期/随時(生育したもの)。
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◎花期/10月〜12月。
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・8〜9月に生育したものを採取して天日乾燥する。乾燥したものを「たく吾」と言う。山菜・採取方法はこちらへ。
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・のどの腫れ痛み、健胃、下痢、食あたりには、乾燥品、一日3〜5gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。生の青汁を飲んでも効果がある。
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・おでき、切り傷、火傷には、生葉を火であぶり、表皮をはいで患部に貼る。タンニンを多く含み、炎症をやわらげ、解毒作用があるので、傷の回復を促す。
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