|
トウガラシ(唐辛子) |
ナス科、トウガラシ属の一年草 |
学名 Capsicum
annuum |
|
中国名/辣椒(らっしょう)。
|
別名/ばんしょう、たかのつめ。
|
◎薬用部位/果実(辣椒、番椒)。
|
◎薬効/腹痛、下痢、食べ過ぎ、神経痛、しもやけ、足のむくみ、冷え性。
|
◎花期/7月〜8月。
|
◎実期/8月〜10月。
|
|
|
・胃腸が冷えている人の腹痛、下痢、食べ過ぎに香辛料として使う。
|
・冷え性にはを寝る前にお猪口一杯飲む。
|
・赤唐辛子酒はホワイトリカー(35度)1.8リットルに対して、赤唐辛子20本、レモン5個を使う。レモンは四分割位にして入れ、2周間ほどして取り出し、辛いようなら赤唐辛子も取り出す。蜂蜜で飲み易くしても良い。
|
|
|
|
・熱帯アメリカ原産、畑に栽培され、別名「タカノツメ」と言う。温める力が強いので、患部が冷えている時に使用する。辛味は、カプサイシンという成分で、血液の循環を良くする。 |
|
・外用として、乾燥品をきざみ、トウガラシの量の約3倍のホワイトリカー(35度)に約1ヶ月漬けたものを患部に塗る。足のむくみには、バケツにぬるま湯と、ちぎった唐辛子3〜4本を入れて、10分ほど足をつける。 |
|
薬用植物索引 有毒植物索引 山菜索引
|
写真帳へ 健康帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|
|