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トクサ(砥草) |
トクサ科、トクサ属の多年草シダ植物 |
学名 Equisetum
hyemale |
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◎薬用部位/全草(木賊)。
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◎薬効/下痢、血便、痔、目の充血、結膜炎、涙目。
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◎採取時期/春、または秋。
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◎花期/5〜6月。先端に胞子のう穂がつく。
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・春か秋に地上部を採取して、水洗い後、さっと熱湯にくぐらせ天日乾燥する。
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・一日15〜20gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・山野の湿りけのある場所や川沿いなどに生えている。
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・「砥草」は地上茎が硬くざらついて、ものを洗ったり研磨したりするのに使われたので、この名がついた。
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