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ラッキョウ(辣韮) |
ユリ科、ネギ属の多年草 |
学名 Allium
chinense |
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中国名 薤(がい)。
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◎薬用部位
鱗茎。
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◎薬効 整腸、腹痛、冷え性、水虫など。
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◎旬 5月〜6月。
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・6月頃、鱗茎を採取して、そのままか、湯通しして陰干した物を利用する。または、薬酒を作り、服用する。
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・整腸、腹痛には、乾燥品、一日10gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・水虫、たむしには、生の鱗茎をすりつぶし、汁液を患部に塗る。
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・冷え性には、35度のホワイトリカー1.8リットルに、乾燥品100g(生鱗茎なら300g)を漬けて就寝前にお猪口一杯を飲む。
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・硫化アリルと言う薬効成分を含んでいて、血液の流れを良くし、血液を浄化して循環器系を調整する作用がある。酢と組み合わせると、いっそう血液を浄化する作用が高まり、効果的。 |
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