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オオオナモミ(大雄生揉) |
キク科、オナモミ属の一年草 |
学名 Xanthium
canadense |
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別名/「とっつき」「ほしだま」
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◎分布/帰化植物(外来種)。
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◎薬用部位/果実、茎葉。
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◎薬効/解毒、鎮痛(果実)、虫刺され(葉)。
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◎採取時期/9月〜11月。
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◎花期/8月〜11月。
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・熱帯アメリカ原産の帰化植物で日当たりの良い道端、草原などに自生する。開花期に根ごと抜き取り、粗くきざんで天日乾燥する。
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・実が一回り小さい「オナモミ」も薬効は同じで、漢方ではオナモミの果実を「蒼耳子」 葉を「蒼耳草」と言う。
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・解熱、鎮痛には、一日、乾燥品10gを600ccに水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・虫刺されには、生の葉の絞り汁をつける。
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