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オミナエシ(女郎花) |
オミナエシ科、オミナエシ属の多年草 |
学名 patrinia
scabiosaefolia |
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別名/「おみなめし」
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◎分布/北海道〜九州。
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◎薬用部位/根、全草。
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◎薬効/子宮出血、産後の腹痛、下痢、解熱、利尿。
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◎収穫時期/10月〜11月。
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◎花期/8月〜10月。
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・根が生薬で敗醤根(はいしょうこん)と言い、秋に根または全草を採取、乾燥させ煎じて服用する。
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・子宮出血、産後の腹痛、下痢などには、一日10gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・解毒、利尿には、乾燥品2gと芍薬(しゃくやく)8gを混ぜて、600ccの水に入れ30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・「オミナエシ」の仲間で「オトコエシ」と言うのがあり、白い花が咲く。同じように、根または、全草を乾燥させたものを敗醤として用いる。
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・乾燥させる時に、醤油の腐った臭いがすることから、この名が付けられたと言われている。
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