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キュウリ(胡瓜) |
ウリ科、キュウリ属のつる性一年草 |
学名 Cucumis
sativus |
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中国名/黄瓜(おうか)、胡瓜(こか)。
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◎薬用部位/果実(黄瓜)、葉(黄瓜葉)、茎(黄瓜茎)。
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◎薬効/果実は、火傷、あせも、のどの痛み、むくみ、利尿、膀胱炎、腎炎。葉、茎は、下痢。
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◎旬/5〜9月。
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◎花期/春〜夏。
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・果実は輪切りにして天日乾燥したものを利用するか生を使う。葉、茎は9月頃に採取して、きざんで天日乾燥する。
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・火傷、日焼けには、生のキュウリを輪切りにして貼る。あせもには、キュウリのすりおろした絞り汁を塗る。
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・むくみ、のどの痛みには、実を乾燥させたものを、一日5〜10gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・下痢には、一日5gの茎、葉を600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・インド原産で広く畑で栽培されている。ほとんどが水分で、その水分とカリウムに利尿効果があり膀胱炎や腎炎の症状にも効き目がある。 |
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薬用植物索引 有毒植物索引 山菜索引
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