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キャベツ |
アブラナ科、アブラナ属の多年草 |
学名 Brassica
oleracea var. capitata |
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中国名/巻心菜(けんしんさい)。
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◎薬用部位/茎葉(甘藍)
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◎薬効/胃潰瘍、便秘、腰痛、筋肉痛。
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◎旬/4月〜6月。
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・淡色野菜の中で最もビタミン、ミネラルなどの栄養価が高い。大量に含まれているビタミンUは、胃潰瘍、十二指腸潰瘍や胃炎を予防したり、回復を早める働きがある。煮て食べても効果はあるが、ビタミンUは、煮ると損なわれる。
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・便秘には生の葉を食べると効果がある。胃潰瘍、十二指腸潰瘍には、生をジュースにして飲むと良い。
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・腰痛、筋肉痛には、葉を火であぶって2〜3枚重ねて貼る。
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・西ヨーロッパ原産で、別名「タマナ」「キャベジ」と言う。各地で栽培される、おなじみの野菜で、5月〜6月頃に花茎を伸ばし分岐して淡黄色の十字花を咲かせる。 |
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