|
コブシ(辛夷) |
モクレン科、モクレン属の落葉高木 |
学名 Magnolia
praecocissima |
|
別名/「こぶしはじかみ」
|
◎分布/北海道〜九州。
|
◎薬用部位/蕾。
|
◎薬効/蓄膿症、鼻づまり。
|
◎採取時期/3月。
|
◎花期/3月〜4月。
|
|
|
・初春に開花前の蕾を採取して天日乾燥する。蕾を乾燥させたものを辛夷(しんい)と言う。
|
・一日2〜3gを400ccの水入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
|
・独特な香りがして飲みにくいが、蓄膿症や花粉症の鼻づまりには、抜群の効果がある。体を温める薬草。
|
|
|
|
・日本特産で山地に生えている。「ハクモクレン」に良く似ているが、コブシの花は、ハクモクレンより小さく、花の下に、小さな葉がある事で見分けられる。果実が握り拳(こぶし)状に見える事から名付けられたと言う。「タムシバ」も同様に利用できる。 |
|
薬用植物索引 有毒植物索引 山菜索引
|
写真帳へ 健康帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|
|