自然観察雑記帳> >薬用植物 >カワラヨモギ

自然観察雑記帳/サイト内検索
カワラヨモギ(河原蓬)
キク科、ヨモギ属の多年草
学名  Artemisia capillaris
撮影/November,21,2003

◎別名/「ハマヨモギ」「カラクサヨモギ」

◎薬用部位/若葉(茵陳綿)、花穂(茵陳蒿)。

◎薬効/黄疸。

◎採取時期/若葉は5〜6月、花穂は8〜9月。

◎花期/8〜9月。

・5〜6月、白い綿毛のついた若葉を、8〜9月には花穂を採取して陰干しする。土用のころから立秋にかけての時期が有効成分が最も多く含まれ、葉よりも花穂のほうが薬効は高い。

・乾燥品10〜20gを600ccの水で30分程煎じて、3回に分けて服用する。

「花穂」
 

薬用植物索引  有毒植物索引  山菜索引

写真帳へ   健康帳へ

 
 
 
戻る  表紙へ