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カボチャ(南瓜) |
ウリ科、カボチャ属のつる性一年草 |
学名 Cucurbita |
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中国名/南瓜(なんか)。
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別名/なんきん、とうなす。
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◎薬用部位/果実(南瓜)、種子(南瓜仁)。
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◎薬効/果実は疲労倦怠、食欲不振、高血圧予防、ガンの予防など。種子は条虫、蛔虫、痔、解毒。
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◎旬/6〜9月。
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◎花期/夏。
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・果実は、胃腸を温め、食欲を増進し、慢性の疲労を回復する。煮て調理して食べる。種子は天日乾燥する。また、フライパンで炒って殻をとって食べても良い。
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・β-カロチンは、ガンの予防に強力な味方で、ガン細胞の成長を抑える。
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・種子にはリノール酸が多く含まれていて、動脈硬化の予防にも役立つ他、抜け毛予防にも効果がある。
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・抜け毛予防として、カボチャの種をフライパンでから炒りしたものを毎日20粒程食べる。
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・種子は、一日5gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・代表的な緑黄色野菜で、冬至のカボチャを食べると風邪をひかないという言い伝えがある。わたの部分のカロチンの含有量は、果肉の5倍あり、捨てずに料理に生かしたい。 |
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