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イヌザンショウ(犬山椒) |
ミカン科、イヌザンショウ属の落葉低木 |
学名 Fagara
mantchurica |
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◎分布/本州〜九州。
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◎薬用部位/葉、果実。
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◎薬効/捻挫、打ち身、肩こり、咳止め、去痰。
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◎採取時期/秋。
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◎花期/7月〜8月。
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・葉は8月〜9月、果実は秋の熟しはじめる頃に採取して天日乾燥する。
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・捻挫、打ち身、肩こりには、乾燥したものを砕いて粉末にし、小麦粉と酢で練ったものを患部に貼る。
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・咳止め、去痰には、乾燥品一日10gを600ccの水で煎じて3回に分けて服用する。
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・サンショウに良く似ているが、サンショウとは違うと言う意味で「イヌ」とついている。イヌザンショウは、トゲと葉が互生しているので見分ける事が出来る。 |
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