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イチョウ(銀杏) |
イチョウ科、イチョウ属の落葉高木 |
学名 Ginkgo
biloba |
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中国名 銀杏(ぎんちょう)。
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◎薬用部位 種子(銀杏)、葉(銀杏葉)。
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◎薬効 種子は、慢性喘息、頻尿、夜尿症。葉は、狭心症、高コレステロール。
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◎花期 春。
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◎実期 秋。
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・種子は、秋に成熟したものをとって、肉質部を洗い流し、葉は青いうちにとってそれぞれ天日乾燥する。
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・種子は、一日10gを400ccの水に入れ、20分ほど煎じて服用する。また、生の種子を料理して、一日5〜10個を食べても良い。
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・葉は、一日5gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
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・膀胱の括約筋を強くする作用があるので、夜尿症や頻尿に効果がある。焼いたギンナンを毎日5粒ほど食べると良い。一度に多食するのは避ける。
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・外種皮にフェノール性化合物を含んでいて、かぶれることがある。
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