|
ホウキギ(箒木) |
アカザ科、ホウキギ属の一年草 |
学名 Kochia
scoparia |
|
中国名/地膚(じふ)。
|
別名/コキア、トンブリ。
|
◎薬用部位/種子(地膚子)。
|
◎薬効/膀胱炎、皮膚のかゆみ、湿疹、蕁麻疹、皮膚病。
|
◎収穫期/9月〜10月。
|
|
|
・ユーラシア原産で、畑や庭に栽培されている。乾燥した茎をほうきに使うので、この名がついた。 |
・薬用には、秋に種子を採集して天日乾燥する。
|
・一日3〜5gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて服用する。
|
・50gを布袋に入れ、風呂に入れてもよい。皮膚炎などに効果がある。
|
|
|
|
・畑のキャビアと呼ばれているのは、トンブリのことで珍味。トンブリは収穫した種を30分ほど煮てから水にさらし、果皮を取る。 |
|
薬用植物索引 有毒植物索引 山菜索引
|
写真帳へ 健康帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|
|