|
ハス(蓮) |
スイレン科、ハス属の多年草 |
学名 Nelumbo
nucifera |
|
中国名 蓮(れん)。
|
生薬名 蓮実(れんじつ)。
|
◎薬用部位 果実(種子)、地下茎(蓮根)。
|
◎薬効 果実は滋養、強壮、地下茎は下痢止め、止血、貧血など。
|
◎花期 7月〜8月。
|
◎旬 10月〜12月。(蓮根)
|
|
|
・果実が熟したら花托(かたく)のまま採取し、天日乾燥し、果実を集める。
|
・乾燥した果実15粒ほどを1日量とし、フライパンで煎り、3回に分けて食間に食べる。
|
・地下茎(蓮根)を細かく刻んだもの20gを400ccの水に入れ、30分程煎じて、3回に分けて服用する。
|
|
|
|
・田や池で、観賞用、食用として栽培される。別名ハチスは、花が終わり果実になると蜂の巣に似ていることからついた。地下茎(れんこん)には、ビタミンCが多く含まれていて、成人病や風邪、疲労回復にも効果がある。 |
|
薬用植物索引 有毒植物索引 山菜索引
|
写真帳へ 健康帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|
|