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チャノキ(茶) |
ツバキ科、ツバキ属の常緑低木 |
学名 Thea
sinensis |
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中国名/茶(ちゃ)。
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◎薬用部位/若葉(茶葉)、種子(茶子)。
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◎薬効/葉は頭痛、下痢、食べすぎ。種子は黄色い痰の出る咳。
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◎花期/夏〜秋。
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◎採取時期/一番茶は5月初旬。
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・春にとったものが良い。葉を摘んだら短時間蒸して発酵を止め、熱を通しながら手で揉んで再び加熱して作る。熱を冷ます薬草。
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・葉は一日3〜5gを急須に入れ、お湯を注いで飲む。
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・種子は乾燥させて粉末にし、一日2回、1回0.5gを服用する。
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・中国原産で暖地性の常緑低木。緑茶にはタンニン、カフェイン、アミノ酸、ビタミンC、E、ミネラルなどが含まれ血液の循環をよくし高血圧症に効果がある。また、タンニンの一種、カテキンが含まれていて、殺菌、抗菌作用がある。 |
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