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アカマツ(赤松) |
マツ科、マツ属の常緑高木 |
学名 Pinus
densiflora |
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中国名 赤松(せきしょう)
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◎薬用部位 松かさ[毬果](松塔)、葉(松針)、種子(松子仁)。
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◎薬効 毬果は咳、喘息。葉は関節痛、高血圧予防、蓄膿症。種子は咳、慢性便秘。
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◎採取時期 下段記載。
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◎花期 4月。
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・山野の日当たりの良い乾いてやせた土地に普通に生えている。
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・松かさは初冬、種子は秋、葉は随時、いずれも天日乾燥する。体を温める薬草なので、冷え性の人によい。
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・松かさ一日3〜5gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて服用する。
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・葉は5gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて服用する。
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・種子は一日3〜5gをすりつぶして蜂蜜を加えて食べる。
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