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カラスノゴマ(烏の胡麻)
シナノキ科/カラスノゴマ属 
学名  Corchoropsis tomentosa 
撮影/September,14,2006

◎シナノキ科、一年草。

◎分布/本州、四国、九州。

◎高さ/30〜90cm。

◎花期/8月〜9月。

◎生育地/道端、畑など。

・茎はよく分枝し、全体に星状毛がある。

・葉は互生し、長さ2〜8p、幅1.5〜3.5pの卵形。

・葉腋に直径15〜18o、黄色の花を1個ずつつける。

山野草(離弁花類)/写真検索はこちら

---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎バラ類 Rosids
◎アオイ類 Malviids
 (真正バラ類U Eurosids U)

◎アオイ目 Malvales

◎アオイ科 Malvaceae

◎カラスノゴマ属 Corchoropsis

APG分類体系V/写真検索
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 種子をカラスの食べるゴマに見立ててこの名があるらしいが、果実も種子も見ていない。

2014年1月---APG分類体系Vを追加表記しました。
APG分類体系Vでは、「シナノキ科」から「アオイ科」に変更されました。
学名「Corchoropsis tomentosa」 → 「Corchoropsis crenata」。

APG分類体系V/目・科名一覧はこちら。

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