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ミヤマカタバミ(深山傍食)
カタバミ科/カタバミ属
学名  Oxalis griffithii
撮影/April,06,2022

◎カタバミ科、多年草。

◎分布/本州、四国。

◎高さ/〜10cm。

◎花期/3月〜4月。

◎生育地/山地の林内。

・根茎は太く分枝しない。葉は長い柄のある3小葉。小葉の先端は切形で中央がへこみ、かどは鈍端。

・葉の裏面や葉柄、花茎には毛が密生する。(似た「カントウミヤマカタバミ」は葉裏の毛が少ない。)

・花は直径3〜4cm、花弁は5個で白色、時に紫色のすじがある。雄しべは10個、柱頭は5裂する。

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---APG分類体系V(2009年)---

◎被子植物 Angiosperms
◎真正双子葉類 Eudicots
◎コア真正双子葉類 Core Eudicots
◎バラ類 Rosids
◎マメ類 Fabids
 (真正バラ類T EurosidsT)

◎カタバミ目 Oxalidales

◎カタバミ科 Oxalidaceae

◎カタバミ属 Oxalis

APG分類体系V/写真検索
撮影/April,07,2022
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 同じ仲間は、在来種では「カタバミ」「アカカタバミ」 「コミヤマカタバミ」など、帰化植物では「オッタチカタバミ」「ムラサキカタバミ」「イモカタバミ」「オオキバナカタバミ」など。

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