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アオクサカメムシ(青臭亀虫) |
半翅目(カメムシ目)/カメムシ亜目(異翅亜目)/カメムシ科 |
学名 Nezara antennata |
「基本型」 撮影/September,26,2014 |
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◎分布/北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島。
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◎時期/4〜11月。
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◎大きさ/12〜16mm。
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◎食物/「農作物」「果実」など。
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・全体が光沢のない緑色で、普通に見られる雑食性のカメムシ。
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・色彩には4つの型があり、全体緑色の「基本型」が一番多く、頭と前胸背前半部が黄色い「黄帯型」、全体黄色の「無紋型」、黄色い体に9個の緑色紋がある「緑紋型」がある。 |
・不完全変態(小変態)/卵→幼虫→成虫
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【分類】 |
◎動物界 [Animalia] |
◎節足動物門 [Arthropoda] |
◎昆虫綱 [Insecta]
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◎半翅目 [Hemiptera]
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◎異翅亜目 [Heteroptera] |
◎カメムシ下目
[Pentatomomorpha] |
◎カメムシ上科
[Pentatomoidea] |
◎カメムシ科
[Pentatomidae] |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
暖地に広く分布する「アオカメムシ(ミナミアオカメムシ)N. viridula」は、体がやや細く、側角の突出が弱い。また、触角の黒色部が褐色をしていることで見分けられる。 |
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