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恵那コース 3
 
←大阪方面  御殿場〜開元院〜細久手  東京方面→

・『御殿場』(ごてんば) 物見峠の高台に休憩所があり、東方面の山並みが展望できる。

 
 

・『秋葉坂三尊』(あきばざかさんぞん) 旅人たちの道中安全を祈って、200年余り前に建てられた穴仏三尊。

 
 

 

・『開元院』(かいげんいん) 美濃源氏ゆかりの名刹。本尊の聖観音菩薩像、山門など文化財も多い。

 

・開元院は、東海自然歩道の標識通り歩くと通るが、中山道の標識だと通らない。

・『細久手宿』(ほそくてじゅく) 江戸より48番目の中山道の宿場町。街道の両側に民家が並び、細長い集落。今は当時の面影が少ないなかで「庚申堂」や脇本陣であった「大黒屋」がそのままの姿を残している。

 

・東京方面は、「大湫宿」まで2時間ほど。

・大阪方面は、「御嶽宿」まで4時間ほど。

・『庚申堂』(こうしんどう) 鬼門除けとして宿内に建てられたお堂で、境内には石造物が見られる。

 

・『大黒屋』(だいこくや) 尾張藩指定の宿。今でも、卯建つ・玄関門・上段の間など、昔のまま残された唯一の旅篭。

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