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秋芳洞(あきよしどう)
 

「秋芳洞/正面入り口」
撮影/November,16,2006

◎所在地 山口県美祢郡秋芳町 

◎通常入洞時間 8:30〜16:30

◎休日 なし(年中無休)

◎入洞料 大人1200円、中学生950円、小学生600円 

◎観覧所要時間 40〜60分
 
詳しくは秋芳洞・秋吉台観光サイトへ
http://www.karusuto.com/index.shtml

『秋芳洞・あきよしどう』 東洋一のスケールを誇る大鍾乳洞で、秋吉台の地下100mに位置する。秋吉台で発見された洞窟、約430の内で最も規模が大きく、広い所では高さ30m、幅80mもある。総延長は約10km、そのうち観光コースは約1km。

・鍾乳洞入口は、正面入口、秋吉台エレベーター入口、黒谷入口の三ヶ所あり、正面からは上りコース、黒谷は下りコース、エレベーターは正面から700m、黒谷から300mの所にある。

 

・エレベーターを上り、徒歩約5分で秋吉台カルスト展望台に行ける。

「百枚皿」
 
「傘づくし」
 

『百枚皿・ひゃくまいざら』 水に溶けた石灰分が沈積し、年月を経て縁の部分だけ盛り上がった。百枚皿と言うが500枚以上あるらしい。

 

『傘づくし・かさづくし』 天井からつららのように鍾乳石が無数に垂れ下がっている。

 

『黄金柱・おうごんちゅう』 高さ15m、直径4mの世界にも類をみない大石灰華柱で、天井から石灰分を含んだ地下水が流れ、10数万年もの長い年月をかけて出来上がった。

 
 
 
「黄金柱」
 

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