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やまのいも(山の芋) |
ヤマノイモ科、ヤマノイモ属のつる性多年草 |
学名 Dioscorea
japonica |
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別名/じねんじょ、やまいも、ながいも、とろろいも
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◎採取時期/根は10〜11月。むかごは秋。
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◎採取場所/山野の雑木林、藪の中。
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◎花期/7月〜8月。
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◎利用部/根、むかご。
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・晩秋に枯れたつるの根元を掘る。いもは春になると地上部を育てる栄養分となるので、毎年更新される。
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・葉は長卵形で柄が長く、基部は心形で対生する。ヤマノイモ科の草で葉が対生するのは、本種だけ。
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・有毒のオニドコロに葉が似ているので注意する。オニドコロの葉は、互生するので見分けられる。
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・山野草「ヤマノイモ」。 |
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◎食べ方 根は皮をむき、すりおろすか、切って生のまま食べる。むかごは、茹でるか、揚げるか、ふかして塩をつけて食べる。 |
◎薬効 滋養強壮、下痢、健胃など。詳しくはこちらへ。 |
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