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うばゆり(姥百合) |
ユリ科、ユリ属の多年草 |
学名 Lilium
cordatum |
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別名/うんばいろ、はゆり、きゆり
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◎採取時期/新芽は3月〜5月。鱗茎は10月〜11月。
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◎採取場所/雑木林、藪の中。
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◎花期/7月〜8月。
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◎利用部/新芽、若葉、若苗、鱗茎。
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・花の咲く頃には、葉が枯れてしまい葉がない事から「姥百合」と名付けられた。
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・鱗茎は、シャベルで掘り採る。新芽、若苗は、手でちぎり採る。現在は、数が少なくなってきており、鱗茎の採集は控える。
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・ウバユリの葉は、幅広く、脈は網状で、普通のユリの葉と違う。高さ1m程になり、緑白色で、長さ7〜10cmの花が咲く。
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・山野草「ウバユリ」「オオウバユリ」。 |
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・「うばゆり」は西日本に多く、北日本には大型で花数が多い「おおうばゆり」が分布している。 |
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◎食べ方 天ぷら、フライ、お浸し、和えもの、煮もの。鱗茎は、生のまま衣をつけて、天ぷらやフライにする。また、一片ずつはがし、水洗いしてさっと茹で、和えものや煮ものにする。若葉、若芽は、熱湯で茹で水にさらし、お浸し、和えものにする。 |
◎薬効 健胃、強壮。 |
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有毒植物索引 山菜索引
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