|
こしあぶら(漉し油) |
ウコギ科、ウコギ属の落葉高木 |
学名 Acanthopanax
sciadophylloides |
|
別名/あぶらっこ、ごんぜつ、こしやぶ
|
◎採取時期/4月〜5月。
|
◎採取場所/山地の雑木林。
|
◎花期/8月。
|
◎利用部/若芽、若葉。
|
|
|
・塗料の油を取った事からこの名がついた。「タラの木」よりあくが強く、より強い香りとコクがある。
|
・木肌は若木のうちは灰白色で、幹はまっすぐ伸び、高さ3m〜20m程になる。
|
・葉が開ききってない新芽を摘み取る。天ぷらが一番美味しい。 |
|
|
|
◎食べ方 天ぷら、和えもの、炒め物。天ぷらは、はかまを取り、生のまま薄く衣をつけて揚げる。和えものには、茹でて水にさらし、あくを抜いて料理する。 |
◎薬効 強壮、健胃、整腸、腰痛。 |
|
有毒植物索引 山菜索引
|
|
写真帳へ 採取帳へ
|
|
|
|
戻る 表紙へ |
|
|
|
|